主婦のパート「扶養範囲内がお得」は本当?

  • author: hoiku4510com
  • 2017年06月21日

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■配偶者控除が受けられるのは、103万円以内 

まずは「扶養の範囲内」で働くということをおさらいしましょう。

 

税金でいう「扶養」を考えてみます。

 

この場合は、夫の税金を計算する時に配偶者控除を受けられるかどうかということ。

 

つまり、夫の税額(所得税・住民税)を専業主婦の時と同じ額に抑えながら働くということです。 



この配偶者控除を受けられるのは、配偶者の給料が年間103万円以下のときです。

 

つまり、主婦のパートを年間103万円以下の給料に抑えておけば、夫の税金は配偶者控除を受けることができ、税額が増えないということです。 

この103万円というのは、給与所得控除(65万円)と基礎控除(38万円)を足したものです。

 

ここで注意したいのが、配偶者の仕事がパートなどでなく自営などの事業の場合。

 

給与所得者控除はありませんので、基礎控除の38万円のみとなります。

 

つまり、配偶者(主婦)が自営業など給与所得者でない場合は、所得が38万円以下でないと配偶者控除を受けられませんよ。 



■社会保険(年金・健康保険)は130万円がライン 

サラリーマンの妻は、国民年金第3号となり、保険料を直接負担することはない。

 

しかし、年収が130万円を超えると、自分自身で保険料を負担する必要が もうひとつ忘れてはいけないのが、社会保険でいう「扶養」。

 

社会保険とは、年金や健康保険などのことです。

 

サラリーマンの妻は、“ある収入”以下であれば、健康保険の被扶養者になっています。 

その額は「年収130万円」。年収130万円を超えると、夫の被扶養者からはずれ、自分で健康保険に入る必要がでてきます。 

年金も同じように、年収130万円以下だと第3号被保険者となり、国民年金の保険料を納めなくていいのです。

 

年収130万円を超えると、健康保険や年金の保険料を自分自身で払わなくてはいけないということになります。 

保険料の自己負担はかなり大きなものになります。

 

社会保険料は、収入の約15%近く。かなりの負担といえます。

 

勤め先で健康保険や厚生年金に加入できればまだいいですが、そうでないと国民健康保険や国民年金に加入することになり、その負担額は更に増えるでしょう。 

※2016年10月より、「短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大」として、以下の条件にあえば扶養に入るかどうかという以前に、ご自身で社会保険に加入することになります。


1) 週20時間以上 


2) 月額賃金8.8万円以上(年収106万円以上) 


3) 勤務期間1年以上見込み 


4) 学生は適用除外 


5) 従業員501人以上の企業 


この時は、「130万円の壁」を「106万円の壁」と読み替えてください 



■主婦の収入と世帯収入を考えることが大切 

家計のことを考えると、専業主婦より仕事をして収入を増やすほうが有利。

 

その時、自分の収入だけでなく世帯収入を考えることが大切。

 

主婦がパートなどで働く時に気になるのが、夫の税金などの出て行くお金。

 

世帯全体で見たときに、手取り収入がいくら増えるかということですね。

 

パートで働いても、夫の税金が増えたら元も子もありません。

 

では、妻の収入と世帯収入の関係を見てみましょう。 

夫の年収が500万円のA夫婦の例を考えてみます(子どもは中学生以下が2人。ただし、子どもがいない場合も税金は同額です)。

 

A夫婦の夫が支払っている税金は30万7000円(所得税10万1000円、住民税20万6000円)。

 

この税金が、妻の収入でどのように変わるのでしょうか?

(税金の計算は一例です。諸条 件により税額は変わりますのでご注意ください) 



■妻の年収100万円まで:全額、世帯収入アップ 

まずは、妻が得た給与が全額、収入アップとなる年収を見ておきましょう。

 

これはずばり「年収100万円」です。

 

年収100万円を超えると妻自身が妻の年収に対して住民税を、103 万円を超えたら所得税を支払う必要があります。

 

ですので、年収100万円までに抑えると、世帯収入が全額アップとなります。 

ただし、103万円までだと住民税を多少払っても、あまり影響はでません。

 

課税される住民税は数千円程度。そんなに気にすることはありませんね。 

〜 試算結果1: 妻の年収が100万円の場合 〜 
⇒世帯収入が100万円増



■妻の年収103万円〜130万円:税金が増えても負担は軽い 

次に、年収103万円を超えた時を考えてみます。

 

103万円を超えると、夫の税金、妻の税金と2種類の税金が増えることになります。 

夫の税金を見てみましょう。

 

妻の給与が年収103万円を超えるので配偶者控除は受けられなくなりますが、妻の給与年収が141万円までだと配偶者特別控除が受けられることになります。

 

いきなり控除額がゼロになるというわけではありません。 

また、妻自身の税金の負担も出てきます。所得税と住民税を払うことになりますが、年収に応じて税額が決まりますので、いきなりウン十万円もかかるわけではありません。 

A夫婦で、妻の年収が120万円だとすると、夫の税金は33万6000円(所得税11万8000円、住民税21万8000円)。2万9000円の増額になっています。 

また、妻自身の税金は2万8000円(所得税8500円、住民税1万9500円)。

 

あわせて5万7000円の負担増となりました。

 

収入が増えた割には、負担はまだそんなに高くはありませんね。

 

夫婦の税負担増はあわせて5万7000円。

 

妻の収入が120万円でしたから、世帯収入は114万3000円アップと なります。 

〜 試算結果2: 妻の年収が120万円の場合 〜 
⇒世帯収入が114万3000円増(税負担5万7000円増)



■妻の年収130万円〜:税金+社会保険料負担が重い 

社会保険料の負担は大きいが、自分自身で働くことを抑えるのも考え物。

 

働くパターンを色々と考えておきたい 年収130万円を超えた場合を考えてみましょう。

 

この時は、妻が夫の社会保険の扶養から外れることになりますから、妻自身で社会保険に加入しないといけません。

 

妻の健康保険と年金の保険料を払うことになります。 

勤務先の健康保険に加入できるといいのですが、無理な場合は自分自身で、国民健康保険に加入することになります。

 

これは、自治体によって保険料が変わってきます。 

また、年金のほうも厚生年金に加入できれば、年金負担も軽くなりますし(保険料の半分は会社負担)、老後の年金受給も増えるので安心ですね。

 

厚生年金に加入できない場合は、国民年金に加入する必要があります。 

今回は健康保険、厚生年金に加入できると仮定し、年収140万円になった場合を考えてみます。

 

夫の税金は37万2000円(所得税13万6000 円、住民税23万6000円)で6万5000円の増額、妻自身の税金は2万8000円(所得税8500円、住民税1万9500円。

 

年収120万円の時と同額ですが、これは社会保険料負担があり控除が増えたためです)。

 

あわせて9万3000円 の税負担アップです。 

これにプラスして、妻自身の保険料負担があります。

 

これを20万円とすると、あわせて29万3000円の負担増です。

 

世帯収入の増額は、妻の収入140万円から負担増となった29万3000円をひいた110万7000円となります。 

〜 試算結果3: 妻の年収が140万円の場合 〜 
⇒世帯収入が110万7000円増(税+社会保険負担29万3000円増)



■妻の年収130万円〜150万円はレッドゾーン 

このように見てみると、妻の年収120万円(世帯年収が114万3000円増)より、140万円(世帯年収が110万7000円増)のほうが、実質の世帯収入が減っているのがわかります。

 

この年収130万円前後は、年収がアップしても、世帯収入があがらないということですね。

ところが年収160万円になると、夫の税負担アップは7万500円。妻自身の税額は5万3600円。

 

社会保険料負担が22万8700円とすると、負担アップは35万2800円。 

〜 試算結果4: 妻の年収が160万円の場合 〜 
⇒世帯収入が124万7200円増(税+社会保険負担35万2800円増)

年収160万円ほどになると、世帯収入の割合もよくなってきました。

 

となると、年収130万円を超えるなら160万円以上を目指したほうがいいということですね。

 

また、国民健康保険や国民年金に加入する場合はさらに負担が大きくなるので、更に上を目指したいところですね。



■自営業の場合、社会保険料負担は変わらず 

但し、夫が自営業などで、国民健康保険や国民年金に加入している場合は、最初から妻の方も国民健康保険や国民年金に加入しています。

 

ですので、130万円の壁は最初からありません。

 

この場合は103万円、130万円の壁など何も気にせずに働くのが正解です。 

いかがでしたか?今回は年収500万円、子ども2人の4人家族をモデルにしましたが、他の世帯でも同じような結果になると考えていいでしょう。 

主婦のパートは扶養範囲内でと思われている方が多いですが、扶養をはずれてもそんなに世帯年収がダウンすることもありません。

 

年収130万円前後のゾーンには注意しましょう。

 

頑張って年収160万円以上を目差すと、世帯収入もぐっとアップしますよ。 

また、妻自身が会社から社会保険に加入する場合は、将来受給できる老齢年金が増額されますし、妻が病気などで就労できない場合は傷病手当が支給されたりしますので、出ていくお金だけでなくメリットもあります。

 

主婦のパートは扶養以内でなどと制限せずに、どんどん働いたほうがいいと思いませんか? 

※税金、社会保険料の計算は概算で算出しています。

扶養や控除の関係、加入している健康保険などによって金額は変わります 
(文:福一 由紀) 
 

 

 

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ママの仕事復帰はここから!育児中の「採用面接で心すべきこと」3つ

  • author: hoiku4510com
  • 2017年04月14日

ママの仕事復帰




子育てをしながら働く女性は、今となってはもはや当たり前になりつつある。

 

出産後の数年間を子育てに専念している人も、落ち着いたら仕事復帰することも多いだろう。



でも、子育てをしながら新しい仕事・会社選びをすることは、本当に大変だ。

 

時間が無い中で就職活動しなければならないことはもちろん、やはり時間などの面で制限があるママが就職すること自体、まだまだ厳しいのが現実だろう。



そんな中、なんとか面接の機会を得られたら、チャンスをものにすべく、しっかり準備してのぞみたい。

 

そんなときに、子育て中ということを意識しすぎて、面接時に不利になってしまう発言をしてしまってはもったいない。



そこで今回は、かつて企業にて採用担当を務めてきた筆者の経験から、子育て中の女性が面接時に注意すべきことを3つ紹介していこう。



■1:必要以上に“時間に制限”があることを強調しない

子育て中であれば、時短勤務であったり、残業ができないだろうということは、履歴書を見た時点で予測はついている。

 

そのうえで面接に来ているため、必要以上に“時間に制限があること”を強調しなくてもよい。



最低限、“絶対この時間に帰宅しなければならない”というところだけおさえておき、「帰宅後にお仕事の件で何かございましたら、携帯電話にご連絡いただければと思います」と、連絡がとれる旨を伝え、柔軟な姿勢を見せておくことがおすすめだ。

「●時以降はお仕事は無理です!」と強調すると、「この人は融通が利かなそうだ」と思われてしまうこともある。



■2:子どもが病気になった時の対策を答えられるようにしておく

「お子様が病気になった時、どうされますか?」と質問された場合、「すみませんが、おやすみさせてください」とだけ回答するのはやめておこう。



実際できるかは置いておき、

「病児保育に預けることができるか確認します」

「主人に対応してもらえるケースもあります」

「●時以降なら自宅でフォローも可能です」など、何らかの対策をとったうえで、なるべく迷惑をかけないように心がけているか、そのような“仕事に対する姿勢”を問われていると受け取り、回答するようにしよう。



また、実際そのようなケースはかなりの頻度で起こるため、口だけでなく、夫婦でよく話し合い、対策がとれるよう準備しておきたい。



■3:“その会社に貢献したい”という気持ちをアピールする

しばらく子育てをしていて仕事にブランクがある場合など、「なんとなくお金をちょっと稼ぎたいから……」という個人的な理由で仕事を探している場合もあるかもしれない。

 

しかし、企業側からすると、採用したいのは“企業に貢献してくれる人”である。



「なんとなく時間があるから」、「お金が稼ぎたいから」、という人よりも、「入社したら●●の仕事を勉強して、1年後には●●のようになりたいです」と言ってくれる人のほうが、企業にとって望ましいのは明白だろう。



受け身の姿勢ではなく、その会社でどんな風になりたいのかをイメージし、熱意を持って伝えよう。



以上、子育て中の女性が面接時に心すべきことを3つご紹介したが、いかがだろうか?



まだまだママにとっての再就職は、厳しい状況が続くかもしれないが、採用する側として重要なのは、ママかどうかよりも、熱意があり、本当にこの会社で働きたいと思っている人なのかどうかだ。



その点においては、ママであろうがなかろうが、あなたがこれまで経験してきた就職活動と本質的には変わりが無い。

 

自信を持ってチャレンジしてほしい。 

 

 

 

 

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何を書けばいい? 失敗しない、履歴書の「本人希望欄」の書き方

  • author: hoiku4510com
  • 2017年04月04日

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履歴書を書くうえで困ってしまう人が多いのが本人希望欄です。 

 

 

希望とはいえ勝手なことは言えませんし、空白でいいのかどうかも分からないですよね。 

 

 

そこで今回は、履歴書の本人希望欄の正しい書き方をご紹介したいと思います。 
 

ぜひ、参考にしてくださいね。 

 

 

 

■履歴書の本人希望欄には何を書けばいいの? 

履歴書の本人希望欄は、解決できなければ入社を辞退するほど譲れない希望を企業側に伝えるための項目です。 


例えば「親の介護のために首都圏での勤務を希望したい」といった場合が当てはまります。


決して「給与は高い方がいい」「自宅から通える範囲の勤務先に配属してほしい」などといった、個人的な希望を書いてはいけません。 


企業側にとって、よほど採用したいと思えるスキルや経験がない限り、不採用になってしまう可能性があるからです。 


面接時にも希望や条件についての話は口頭ですることができますので、履歴書には最低限の希望のみを記載するようにしましょう。 


ただし、希望職種は記載すべきです。 


企業によっては、複数の職種で募集を行なっていることもあるからです。 


選考を受ける際に希望職種が書かれていないと、きちんと募集要項を読んでいないのではないか、職種を勘違いしているのではないかと思われても仕方がありません。 


希望職種を記載する場合にはその理由も添えると丁寧な印象を与えることができますよ。 


それが正当な理由であれば、採用後に配属されることもあるでしょう。 


この際、募集要項と同じ職種名を記載することがポイントです。 
よく確認をして書きましょう。 



■特に希望するものがない場合は、どうすればいい? 

特に希望がない場合は「貴社規定に準じます」「貴社の規定に従います」と記載します。 


空白のまま履歴書を提出してしまうと、記入漏れだと認識される場合があるため、項目には必ず何か記載するようにしましょう。 


また、空白はやる気がないと受け取られてしまう可能性もあります。 


一言記載しておくだけで、採用担当者に丁寧な印象を与えることができますから、必ず書くようにしましょう。 



■本人希望欄で書かないほうがいいこととは? 

先ほども少し触れましたが、新卒の就活の場合は特に、本人希望欄に希望給与は書かないほうがいいでしょう。 


前職がある場合は、実績などを根拠に「〇〇万円希望」と記載できますが、新卒はこれから仕事を学んでいく立場です。 


それなのに希望給与を書けば、「この条件でないと働く意志がないんだな」と判断されてしまい、選考に残ることはないでしょう。 


先ほども少しお話しましたが、給与を含め、どうしても伝えたいことがある場合は面接時に直接話すようにしましょう。 



履歴書の本人希望欄の記載についてお話しましたが、いかがでしたか? 


履歴書は応募者にとって初めてのプレゼンテーションツールです。 


自分の考えを貫き、採用担当者の印象を悪くすることのないように注意しましょう。 


就職活動、頑張ってくださいね。 

 

 

 

 

 

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面接官とのコミュニケーションを妨げる「話し方のクセ」

  • author: hoiku4510com
  • 2017年03月24日

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しっかり準備をして挑んだはずの面接試験。

 

でもなんだか面接官に響いていない気がする……。

 

そんな人は、面接中の「話し方」について今一度、確認し直してみてはいかがでしょうか。 



「会話中の『間接用語』に要注意」と教えてくれたのは、人事コンサルタントの楠田祐先生。

 

間接用語というのは、会話の途中に出てしまう、言語的には意味をなさないつなぎの音のこと。

 

筆者も話しながら「えー」とか「あのー」とか、ついつい言ってしまいます。

 

でも、これを無くすのってけっこう難しいのでは? 


「面接中の間接用語はすべて禁止、というわけではありません。

 

ただし、仕事ではことあるシーンで『言葉』が大切になります。

 

あまりに間接用語を多用しすぎると、『人と意思疎通をすることが苦手な人』だと思われてしまうことも。

 

そんな人を会社に迎え入れるにはちょっと不安が残りますよね」 


間接用語を多用するのは、特に学生に多いとのこと。

 

では、面接中の間接用語を少なくするにはどうしたらいいのでしょう。 


「間接用語というのは緊張するとより出やすくなるので、面接の時だけ出さないようにするというのは難しいかと思います。

 

やはり、普段の会話から気を配ってみた方がいいでしょう。

 

話し方のクセというのは自分ではなかなか気が付きにくいので、周囲の人に聞いてみるのも1つの方法です」 


間接用語はいわば個人のクセのようなもの。

 

付け焼き刃では直らないということなのでしょうか……。 


「間接用語以外にも、面接に普段の行動が影響してしまうことがあります。

 

例えば、面接官の質問に答えるにしても、普段から他人に興味をもってよく質問をしている人は、どんな切り返しをしたら相手に伝わりやすいのか、自然に分かってきます」 


他の人に質問をするということは、同時に「答える訓練」にもなるんですね。 


面接中、せっかくいいことを言っても、それが相手に伝わらなかったらもったいない!

 

 

自己PRの内容を練ったり暗記したりするのもいいですが、面接官とうまくキャッチボールするにはどうしたらいいか、普段から工夫してみることも大切ですね。 

文●松原麻依(清談社) 


■識者プロフィール 
楠田祐さんプロフィール 
中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授(戦略的人材マネジメント研究所 代表)東証一部エレクトロニクス関連企業3社の社員を経験した後にベンチャー企業社長を10年経験。2009年より年間500社の人事部門を5年連続訪問。人事部門の役割と人事の人たちのキャリアについて研究。多数の企業で顧問も担う。主な著書は『内定力2016 〜就活生が知っておきたい企業の「採用基準」〜』(マイナビ/2014年7月31日発売)1400円(税別)。 

 

 

 

 

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面接試験を突破する受け答えの極意

  • author: hoiku4510com
  • 2017年02月24日

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「声が聞き取れない」「声が暗くて単調」はイメージダウン 

人生を左右すると言っても過言ではない就職活動での面接試験。

 

しっかりと個性や熱意をアピールして内定をつかみ取りたいものです。 

面接では、まず「伝わる声」で受け答えをすることが大切です。

 

「声が聞き取れない」「声が暗くて単調」などは「自信がない」「積極性に欠ける」といった印象を与え、「語尾がのびる」「言葉が途中で消える」などは「知的でない」「責任感がない」という印象を持たれてしまいます。 

面接試験を想定し、座った状態で2〜3メートル離れた面接官に話すように「声を前に出す」練習をしておきましょう。

 

速さは1分間に300〜330字程度を目安にし、伝えたいキーワードは特にゆっくりと、十分な「間」を取って話すと効果的です。 


「主語」を省かず、「結論」から話す 


そして、面接突破のために、信頼され説得力のある話し方を心がけましょう。

 

そのためには、「話の主語を省かない」ことです。

 

主語のない文章は「自分の言葉で語っていない」印象につながります。

 

常に「わたくしは〜です」と主語を明確にして、語尾の「です。ます。ございます」まで、「はっきりと言い切る」ようにすると、話の軸がぶれず、安定した印象を与えることができます。 

また、「結論(最も伝えたいこと)を先に、理由・エピソード・具体例・説明などは後で」話すと、話の道筋が見えやすいので、聞き手に伝わりやすくなります。

 

たとえば「私の長所を一言で言うと○○ということです。と言いますのは〜」と後で理由を述べたり、「私が御社を志望した理由は3つあります。1つ目は〜」と項目を立てて内容を示す話し方です。 


適切な言葉を選び、プラス思考で肯定的な表現を 



そして、「適切な言葉を選ぶ」ことも重要です。

 

あいまいな言葉や省略した言葉を避け、名称や時期、数字などは具体的に話しましょう。 

・悪い例: 
「結構、バイトとかコンビニで長くしてたので〜工夫したら売上もわりとのびたりして〜」


・良い例: 
「1回生の夏から2年間、コンビニエンスストアでアルバイトをしておりました。レジの前に並べる商品を天候に合わせて変えたところ、売上が前年に比べて20%もアップ致しました」 

また、面接では、過度に謙遜せず、プラス思考で肯定的な表現をすることがポイントです。

・悪い例: 
「何をやっても続かず、中途半端です」 


・良い例: 
「好奇心が強く、何事もひとまずチャレンジしてみます」 


最後に、質問に答える際は、焦らずに最後までしっかりと聞くことが肝心です。

 

質問を聞き取りそびれたり、意味がわからない場合は、「申し訳ございません。

 

もう一度、お願いできますでしょうか」「〜という意味でよろしいでしょうか」と丁寧に聞き返しましょう。 

自信を持って「誠実に、笑顔で、落ち着いて」受け答えすることを心掛ければ、きっと伝わります。 
 

 

 


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